機能(モールド金型)
機能(モールド金型)
3次元モールド金型設計を強力に支援します。 成立性検討から入れ子設計、詳細設計、図面作成、手配データ作成までといった金型設計のあらゆる場面でご使用いただけます。 多くの導入実績、高い導入効果をあげており、導入後3〜6ヶ月で30%を超える設計工数削減、設計ミスや手戻りの減少、設計品質の向上、部品手配の自動化、図面作成工数の削減、プレート加工の自動化、周辺プロセスへの3Dデータ活用といった効果が期待できます。
金型成立性検討機能
成形不良や金型成立の不具合となる原因を初期段階で発見し、製品の品質低下や設計の手戻りを防ぎます。
MOLD-CREATOR初期検討 動画 >>
簡易型割り
成形モデルの型割検討が手早く視覚的に確認でき、デザインレビューやパーティングラインの検討作業を強力に支援します。
PL線、PL面、穴部PL面作成機能
PL線は、キャビコアの外郭境界線から新しくPL線を作成します。
PL面は、PL線を基準に掃引してPL面を作成します。
穴埋めでは、指示した形状の穴を自動で認識し穴部にPL面を作成します。
MOLD-CREATOR PL線・PL面 動画 >>
型割機能
複雑なモデルでもPL面を利用して簡単に型割ができます。また、ソリッドモデルはもちろん大物サーフェースモデルでも型割が行えます。
MOLD-CREATOR 型割 動画>>
駒分割機能
割線、貫通区分、オフセット量を入力するだけで、駒分割が可能です。また、型割と同様にサーフェースモデルでも駒分割が行えます。
MOLD-CREATOR 駒割 動画>>
Eピン配置機能
製品面やコア入れ子モデルを指定して、その形状高さを考慮したEピン長さに自動調整して配置します。
MOLD-CREATOR Eピン配置 動画 >>
スライドユニット配置機能
スライドユニットの各寸法は、ダイアログボックスから直接指示して変更する事ができます。
また、仮配置機能により、形状サイズや配置位置を調整して頂く事が可能です。
傾斜コアユニット配置機能
傾斜コアユニットの各寸法は、ダイアログボックスから直接指示して変更する事ができます。
また、仮配置機能により、形状サイズや配置位置を調整して頂く事が可能です。
水管配置機能
構想設計での試行錯誤を可能とする水管の配置・移動がおこなえます。同一高さ上に複数本の水管を連続配置した回路作成が可能です。
モールドベース配置機能
標準タイプに、プレートやパーツに関する仕様変更・追加に対応したモールドベースを取り込みできます。
また、各プレートや配置部品群は、アセンブリ構造としていますので並行設計による設計期間短縮が可能です。
MOLD-CREATORベース周り検討 動画 >>
部品配置・編集機能
標準部品やユーザ定義部品を呼び出し、配置・編集がおこなえます。仮配置による呼びサイズ・形状サイズの変更や配置位置の調整が可能です。
部品移動複写機能
配置済み部品や作成した部品を軸方向や任意の方向へ指定したピッチで移動・複写できます。
また、同様に回転移動・複写も可能です。
図面作成機能
3次元で作成された金型構成部品を、組図、型展開図、部品図などに一括で図面化できます。
作成される図面は、形状の投影図だけでなく外形寸法を自動的に記入することも可能です。
部品登録ツール
3次元型設計において必要な構成部品を、ウィザード形式を採用した操作で登録作業が簡易にできます。単独部品だけでなく、セット部品の登録もサポートします。
生産情報設定・表示機能
金型を構成する部品群に部品属性、加工属性、公差属性の設定が行えます。
また、形状要素とパレット内の生産情報は、リンクしているため容易に切り替え表示して確認できます。
設定された情報をもとに部品表、穴リスト、ポケットリストの出力が可能です。
付与した生産情報は、生産情報確認ツールCADmeister-LITEでもダイレクトに入力し、表示・確認していただけます。
加工属性連携CAM出力
加工情報付きのプレートデータをCAM側へ渡すことができます。
これにより、CAM側で穴あけやポケット加工のNCデータを自動作成可能です。
製品について「詳しく知りたい」「説明しに来てほしい」「デモをしてほしい」など、ご要望に随時お応えいたします。
お問い合わせフォームから、お気軽にお問い合わせください。
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