ソフトウェアのテクノロジーを通じて、日本のものづくりを元気にしたい

「その先の未来をカタチに」

私たちはものづくり技術を中核としたエンジニアリング・ソリューション企業として、CAD/CAM/CAEシステム「CADmeister」を中心に自社製品の企画、開発、販売、サポートを主力事業としています。ものづくり技術の深化と探索の両立を図り、国内発ものづくり・IT企業としての使命を果たすとともに、新たなビジネスモデルへの変革を推進しています。
当社のエンジニアリング・ソリューションは、日本の製造業の皆様に鍛えられてきた半世紀もの歴史があり、技術を培ってきました。言うまでもなく、日本のものづくりには多くの財産と大きなポテンシャルがあります。
私たちはお客様と共同で作り上げた、自前の唯一無二のソフトウェア製品を持っており、自分たちのノウハウを表現できる強みがあります。
大きな転換期にあるものづくりの未来を考え、継続した改善とユニークで革新的な新製品を生み出すことで日本のものづくりをもっと元気にしたいと考えています。

ものづくり×テクノロジー

米中対立、フレンドショアリングなど、グローバル・サプライチェーンが再構築されつつあり、SNSメディアや生成AIなどの新しいテクノロジーの発展・変化スピードが急激に増しています。同時に、モビリティ業界もCASE と呼ばれる、100年に一度の大変革期を迎えています。デジタル化、カーボンニュートラル、EVシフトなど、外部環境や産業構造が急激に変化しています。
大きな環境変化は、既存ビジネスの見直しや新たなイノベーションの創出の機会となります。不確実で将来の変化が読めない時代において、持続的な成長のためには、高度で迅速な経営判断や意思決定、試行検証を含めた実行が重要となります。当社では、自社の知見を最大限活用し、デジタル化のメリットをお客様に伝えつつ、AI/IoTなど最新のIT技術を活用してお客様と共にDXを推進し、新たなものづくりへの変革に貢献していきたいと考えています。

ソフトウェアの力で世の中の常識を変えたい

私たちは、サブスク形式のCADmeisterを代表に、約2,000社ものお客様が活用し続けるソリューションを提供しています。特に金型製作においては、3次元データの流通とデータドリブンでの経営マネジメントを可能にする
「エンジニアリングプラットフォーム」構想を推進し、CADmeisterを中心に金型の見積もりや工程管理、受発注などの情報を全てデジタル化して繋げることを目指しています。

私たちの会社の特長として、従来から多様性と家族的な社風を重視しており、中途採用や外国籍の方も含め、バラエティに富んだ社員が多数在籍しています。また、ハイブリッドワークやタスクフォースなど、自主性を重視した新たな働き方に取り組むと同時に、リファラル採用、人材育成、社員表彰や新事業・業務改善コンテストなどの各種イベント活動にも力を注いでいます。これらの特長を活かし、フラットで柔軟な組織を実現し、独創性を尊重しながら失敗を受け入れる風土を醸成し、「出る杭」を大切にする会社を目指しています。

自社ソフトウェアをベースとしたものづくりにおいて、有形無形の資産や知識が新たな価値を生み出すことを目指し、喜びやワクワク感を大切にしています。社員一同がアイデアや発想を持ち寄り、ソリューションの創出に取り組むことで、未来の感動に向けて挑戦していきます。

私たちの進化にぜひご期待下さい。