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CADmeisterモールドユーザ様向けに部品データ登録作業の簡易化を目的として「Mold Parts Library」の提供を開始しました。
担当SEより開発の背景・ご提供にあたっての熱い想いと、広報担当営業より今後の意気込みを語ってもらいました。
MOLD標準部品があれば・・の声にお応えします。
『3D型設計』の実現には様々な障壁があり、途中で断念されたユーザ様をたくさん見てきましたが、最初に苦労される点が
・『標準部品を配置したいけど部品がない』
・『標準部品を登録したいけど時間がない』
など標準部品に関わることでした。
「Mold Parts Library vol.1」ではユーザ様からのご要望が多い220部品を収録しました。3D設計実現に向け、少しでも手助けになればと思います。
各部品にはミスミカタログを忠実に再現してあります。呼び径を選択すれば全ての寸法が決定される関係式やEXCELを利用した寸法表でユーザ様が簡単に部品の追加や削除をおこなうことができます。
また、部品を配置するとクリアランスを持った穴を自動で作成しますので、図面や加工に展開することができます。
最終的には『ミスミのカタログが全て登録されています』とお客様の前で胸張って提案できるよう今後も更新していきます。


はじめまして!
モールド広報担当になりましたインダストリー営業部 堀内です。
「Mold Parts Library vol.1」ではユーザ様から特に要望の多かった220部品を提供しております。
今後も皆様の3次元ソリッド設計を推進できるよう、順次、登録部品点数の追加や新機能をリリースしていきますので、ご期待ください!