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プレス金型品質の良否を左右するダイレイアウト設計。お客様のダイレイアウト設計を支援するためのツール「DIE-LAYOUT」について、SEよりおすすめ機能と、広報担当よりひとことを語ってもらいました。
お客様より「型工程数の削減や製品の複雑化による検討項目の増加、型製造の短納期化による検討時間の短縮といった理由で、ダイレイアウト設計の難易度が上がり、後工程でのDL系不具合が増加している」というお話を伺っております。
「DIE-LAYOUT」はお客様が【短時間】で【高品質】なDL設計をするためのツールとして開発を進めてきました。ポイントは、各コマンドに評価機能が用意されている点です。
おすすめ機能１：プレス方向検討／カム方向検討
プレス方向を検討する機能として、「ピアス（トリム）コンディションチェック」「アンダーカット部確認」等があります。
「検討⇔評価」を１コマンドでおこなうことができます。
おすすめ機能２：造形部作成機能
「断面線から作成」「製品端から面を延長して作成」の2パターンの作成支援機能を用意しています。
●断面線から作成
フィーチャー機能を使用することで、直感的な操作が可能です。
また、余肉断面検討機能として、フランジ展開位置、一次ショックライン発生位置、流入量などを確認しながら、素早く最適な断面の検討が可能です。
●製品端から面を延長して作成
製品がもっている元面（基底面）を利用して面を作成するので、ゼブラの乱れない高品質な面を作成できます。
プレス広報担当の隆です。
「DIE-LAYOUT」は、3次元設計が主流になりつつある中で構想設計、工程設計を3次元でおこない、後工程の工数を削減する目的でご提供させて頂きます！3次元設計の実現、設計工数削減、不具合の低減、品質向上を支援いたします。CADmeisterは従量課金ライセンス形態もありますので、ちょっとだけ試してみることもできます。
ぜひとも「DIE-LAYOUT」を活用してみてください！！
