縺頑爾縺励ョ繝壹シ繧ク縺瑚ヲ九▽縺九j縺セ縺帙s縺ァ縺励◆縲ゆク玖ィ倥き繝繧エ繝ェ繝シ縺九i險倅コ九r縺頑爾縺励↓縺ェ繧九°縲√く繝シ繝ッ繝シ繝峨〒讀懃エ「縺励※縺ソ縺ヲ縺上□縺輔>縲


日本ユニシス・エクセリューションズ株式会社(以下、UEL)は、CADデータについて履歴情報の利用範囲をユーザごとに設定できる機能をCADmeisterに搭載し、「CADmeister SECURITY」(キャドマイスター・セキュリティ)の名称で販売を開始しました。
UELは、日本のものづくりを支援するため3次元統合CAD/CAMシステム「CADmeister」を自社開発し提供しています。自社開発の強みを生かし、データ内にお客様特有の暗号を組み込むことでポータブルなセキュリティ機能を実現しました。
金型設計では、CADのパラメトリック(注)機能を利用しひな型から流用設計することでコスト削減を図るケースが増えています。パラメトリックなCADデータは設計作業の「履歴」を保持しており、この履歴を変更し再生することで流用設計が可能となります。
しかし一方、「履歴」は設計手順・設計ノウハウそのものでもあり、「履歴」を含んだ標準部品やひな型部品データを社外に提供することは自社ノウハウの流出となります。製造業の海外進出にともない海外取引先へCADデータを提供する機会が多くなっていますが、社外にデータ提供する場合に「履歴」の見せ方を操作して情報漏洩を防止することは、日本のメーカー企業並びに大手金型企業にとって大変重要な課題になっています。
UELはこの課題に対応すべく、取引先へのデータ提供時にお客様固有のセキュリティ状態を保持するソフトウェアを、業界で初めて開発しました。
*注:パラメトリック
設計者が利用したコマンドを履歴として登録しておき、寸法や座標値などのパラメタを変更することで履歴再生するCADの機能です。

情報漏洩防止機能「CADmeister SECURITY」の主な特徴は次のとおりです。
「CADmeister SECURITY」のご使用には、別途個別カスタマイズが必要です。
ご希望の場合は、こちらからお問い合わせください。