含有化学物質情報管理セミナー2025~ 製品含有化学物質法規制の最新動向 ~

含有化学物質情報管理セミナー2025の告知バナー。製品含有化学物質法規制の最新動向をテーマに、7月9日13時30分~16時15分の開催日時とUEL・Ciphubロゴが表示されている

本セミナーでは、日ごろ含有化学物質情報の管理・調査回答等の業務に携わっておられる方々に向け、有効な情報やソリューションをご用意いたしました。ますます加速する化学物質法令制対応や 管理業務の効率化にお役立ていただける内容となっております。
なお、本セミナーは当日視聴または後日配信視聴のいずれかをお選びいただけます。
いち早く最新情報を得たい方には、リアルタイムでの当日視聴をおすすめいたします。

概要

開催日時2025年7月9日(水)13:30~16:15
(13:15接続開始)
会場オンライン配信(Zoom)
定員500名様(定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費無料(事前登録制)

お申込みは1社につき2名様までとさせていただいております。

  • 申込締切:7月8日(火) 17:00
  • 録画・撮影・画面キャプチャは禁止です。
  • 競合企業、企業・官公庁・団体に属していない個人の方は参加をお断りする場合があります。
  • アジェンダ

    13:30~14:30講演1:主要国の製品含有化学物質法規制のトレンド2025
    この1年、RoHS指令やREACH規則、ストックホルム条約等、製品含有化学物質に関する主要な法規制にさまざまな動きが見られました。
    新たな規制物質の追加や適用除外の見直しといった変更は、多くの日本企業の製品設計の変更や調達にも影響を及ぼしています。さらにEUでは、グリーンディール政策のもと、エコデザインや包装材等に関する新たな製品規制の制定も進行中です。これらの個別の変化を把握するだけでなく、全体の流れを俯瞰することが、今後の対応において重要です。
    本講演では、RoHS指令およびREACH規則を中心に、主要国の法規制のこの1年の振り返りと今後の展望をご紹介します。
    講師:株式会社イーコンパス 代表取締役社長 井上 晋一様
    14:40~15:10講演2:chemSHERPAに関する最新動向
    本講演では、chemSHERPAデータ作成支援ツールや、現在検討の進む「製品含有化学物質/資源循環情報プラットフォーム(Chemical and Circular Management Platform:CMP)」とchemSHERPAの関係性等、最新動向についてご紹介します。
    15:10~15:30講演3:含有化学物質情報管理システム『グリーン調達マイスター』
    グリーン調達マイスターは、chemSHERPA/JAPIAシートといった業界標準データや不使用保証書等、含有化学物質管理業務での管理対象となるものの調査・進捗管理を行うことができます。
    また、収集したデータから自社製品の適合情報を把握するための判定等、管理業務上の課題を解決するための豊富な支援機能についてご紹介します。
    15:30~16:00講演4:改正安衛法で求められるSDSの管理
    日本国内では2022年4月の安全衛生法改正により新たな化学物質管理が求められています。
    2025年4月にはSDS(安全データシート)が義務付けられる対象物質が新たに追加され、最終的には約2,900物質になる見込みです。
    化学品メーカーではSDSの作成がますます重要となりますが、成形品メーカーにおいても化学品を取り扱う場合にはSDS管理の対応が必須となってまいります。
    本講演では労働安全衛生法の改正により求められるSDS対応について、ご紹介いたします。
    講師:テクノヒル株式会社
    16:00~16:15品質保証部門様向け商品の紹介・質疑応答
    チャットで記入されたご質問を取り上げさせていただきます。

    お問い合わせ

    UEL株式会社
    セミナー事務局:加治屋
    TEL:050-3132-4978(受付時間:9:00~17:30 [土日祝祭日除く])
    E-mail:uel-event@biprogy-uel.co.jp